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バイク用語基礎知識
各部の名称
バイクのトラブルなどでも、パーツの名前がわからなければ、第三者に状況を伝えることができない。
そこで、バイクの基礎知識として、各部の名称について基本的な機能とともに、紹介しよう。
エンジンの種類
バイクのエンジンは、ガソリンを燃料とする「レシプロエンジン」と呼ばれる。
シリンダー
シリンダーとは、レシプロエンジンでピストンを収容する金属製の筒で、ピストンとともにエンジンの中枢部を構成する。混合気の爆発や、ピストンが往復している部分である。
排気量
排気量とは、エンジンにある燃焼スペースの容積を“cc”または“リッター”という単位で表したもので、エンジンの大きさなどを示す指標の1つである。
燃費
燃費とは、ガソリン1リットルで、どれだけの距離が走れるかを表したものである。数値が大きくなれば、少量のガソリンで長い距離が走れるので、経済的といえる。
バルブの作動方式
4ストロークエンジン内で、吸気・排気をコントロールしているのがバルブ(弁)である。吸気・排気口に付けられたバルブが、上下することで開閉を行う。
バルブの数
バイクカタログのスペック表には、4ストロークエンジンに備えられている吸気バルブと排気バルブの本数を合わせたものが載っている。
エンジンの冷却方式
バイクは、エンジンの内部で、混合気を燃焼させたエネルギーで走る。
内径×行程
エンジンの気筒(シリンダー)内では、ピストンが上下運動を行っている。内径×行程とは、その大きさを表す数字で、単位はミリである。
圧縮比
圧縮比とは、シリンダーに吸い込んだ混合気を、どれだけ圧縮して燃焼させているのかという数値である。コンプレッションともいう。
最高出力・最大トルク
バイクで力を表すものには、出力とトルクの2種類があり、最高出力・最大トルクともに、エンジンが発揮する最大値で、いずれも、エンジン性能の大きな目安となる。
クラッチ形式
クラッチとは、エンジンからのパワーをトランスミッションに伝えたり遮断したりする装置である。多板、単板などのタイプがあり、摩擦クラッチには湿式と乾式がある。
始動方式
エンジンは、外部からの力を借りて回転しはじめ、その力で混合気を燃焼させ、エンジン自身が回転を始める。
